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現実は甘くない?!部屋を探すときに必要な2大要素

非常に今更こんな記事を書くのか?!って感じなのですが、
あえて書こうと思います。

本当にすいません!

僕はあなたの気持ちを考えずに引越し関係のノウハウ関係の記事ばかりを
書いてしまっていました。

今回はあなたがどんな部屋に住みたいのか、それを具体的に形にしていくための
お手伝いをさせていただきたいと思います。

しかし先にお話しておきます。

あなたが特別なことを部屋に求めない限りはそこまで悪い話ではありませんが、
あなたが部屋に特別なことを求める場合は悪い話ばかりです。

正直この記事で部屋を選ぶときの考え方を学んでいただくことはできますが、
これらを学んでもあなたの希望に100%合うような部屋を見つけることは
100%不可能でしょう。

そんな不吉な前置きをしておいてなんですが、

早速いきましょう。

まず、あなたはどんな部屋に住みたいですか?

色々あると思いますが、すべてはかなえることは難しいのでできるだけ近い形の物に
しましょう。

まずどんな部屋に住みたいかです。
これを決めないとどこに住むのかが全く決まってきません。

・広い部屋
・新築
・楽器を演奏できる部屋
・ペット同伴できる部屋
・古くてもきれいな部屋

どんな部屋に住みたいかに関してはあれもこれも欲張ることはないと思います。
広い部屋や新築、きれいな部屋に関してはそこまで探さなくてもたくさんあると思います。
しかしその他の希望、楽器を演奏しても良い、ペット同伴可という部屋というのは
本当に本当に根気良く探さなければ出てきません。

これと同時に考えなければいけないことが次の場所の条件についてです。

・駅やバス停から近いところ
・治安が良いところ
・大きなスーパーやデパートが近いところ
・職場や学校から近いところ
・憧れの土地
・その他あなたの趣味が満喫できる施設が近くにあるところ

これらに関してはひとつの条件のみならず、複数の条件ができるだけ重なっていたほうが
いいですよね。できれば職場や学校から近くて治安が良く、交通機関も利用しやすくて
なおかつスーパーやデパートが近く、あなたの趣味が満喫できるような全く文句のない立地に
部屋があれば何も問題はないと思います。
さすがに憧れの土地というのはこれらの条件に加えてできるかどうかは分かりませんが、
憧れの土地ということに関してはあなたが一人暮らしをする理由によってできるできないが
左右されてきます。

しかし大変残念なことに駅やバス亭から近いところを探すことはできても治安が良いかどうか
などのほかの条件に都合よく合う場所があるかどうかは分かりません。
ここに関してはあなたがどれだけあなたの希望に合う住居を根気よく探せるかどうかです。

これらの条件に関しては最低限、駅などの公共交通機関が近くにあることが条件など
ある程度絞り込んで探す必要があるでしょう。

更に悪いお話をすると、あなたがどのような部屋に住みたいかという希望と合致しないことが
ほとんどです。きれいな部屋や広い部屋くらいなら見つかるかもしれませんが、
ペットと一緒に住みたい、楽器が演奏したいというような部屋で条件とあう場所となると
本当に根気良く探さなければいけません。

非常に悪いお話ばかりして本当に申し訳ないですが、現実本当にあなたのすべての希望や
条件に沿う様な夢の様な部屋はありません。

更に悪い話をすれば、きれいな部屋、広い部屋というのもあなたが月々に払う家賃によって
かなり大きく変化します。広かったりきれいな部屋というのはやはり家賃が高いです。
そして土地自体に人気があればあるほど家賃は高くなります。

非常に厳しい話ばかりになってしまいましたが、逆に言えばこれだけの要素を
あなたがきちんと把握し、必要なものと欲しいけどあきらめれるものとをきちんと
分けることができれば、いい部屋は必ず見つかります。

部屋探しは楽しいですが、正直結構大変です。それでもあきらめずにいい部屋を
見つけるためたくさん探してください。

あなたが見て、部屋が80点以上だと思ったら、その部屋はあなたにとって
いい部屋です。100点満点を目指さずに80点を目指して部屋探しをしてみてください。

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【一人暮らし用の部屋用語】間取りの用語や意味

今回は部屋を探す上での間取りの用語や意味について説明したいと思います。

ここに載せるものはあくまで一人暮らしだったり、恋人や結婚相手と一緒に住むくらいの
部屋で使われる用語を中心に書いていきます。

ちょっと多いですが、あくまで用語集程度に参考にしてください。

昔家庭科なんかで習ったことがあると思いますが、おさらいだと思ってください。
早速お話していきましょう。

1R ワンルームのこと。居室が1部屋だけでキッチンとのあいだに仕切りがないもの

1K 1部屋+キッチン(6帖未満で仕切りあり)

1DK 1部屋+ダイニングキッチン(6帖以上約10帖未満)

1LDK 1部屋+リビングダイニングキッチン(約10帖以上)

2DK 2部屋+ダイニングキッチン(6帖以上約10帖未満)

2K 2部屋+キッチン(6帖未満で仕切りあり)

2LDK 部屋が2つでリビングダイニングキッチン(約10帖以上)

2×4工法 ツーバイフォーとも。2×4インチ断面の材料を使い、壁面で支えるタイプで、
普通の木造住宅よりも耐震性・耐火性に優れる
BT別バス(お風呂)とトイレが分かれていること。セパレートとも表記される。

CS、BS端子付き 端子に対応したテレビがあれば、アンテナがなくても部屋内の端子につなぐだけで、CS放送やBS放送を見ることができる部屋のこと。加入料・受信料は自分持ち

CL クローゼット

DK ダイニングキッチンの略称

ダイニングキッチン 食事室と台所が一体化した部屋

D ダイニング。食事室のこと

K キッチンのこと。

LDK リビングダイニングキッチンのこと。料理を作る台所があり、その部屋で食事ができ、さらにくつろぐスペースがある部屋のこと

L リビングのこと。居間のこと。

MB メーターボックス。電気、ガス、水道などのメーターを置いてあるスペース

PS パイプスペース。水道管など配管スペースのこと

RC造 鉄筋コンクリート造り。冷暖房効率、防音性に優れる。家賃が高くなる傾向がある。

SRC造 鉄骨鉄筋コンクリート造り。高層マンションに多い。家賃が高くなる傾向がある。

SB シューズボックス(下駄箱)のこと

UB ユニットバスのこと。浴槽・洗面所・トイレが一緒になったもの
預り金 申込金や予約金とも。契約する前に物件を確保してもらうため
手付の意味で預けるお金

アパート 木造、及び軽量鉄骨の低層集合住宅のこと。マンションより家賃は安めで
ハイツやコーポもアパートと同義

アプローチ 道路側の入口から、建物の玄関までの通路のこと。

アメニティ 快適な環境のこと。または、快適にする方法や設備

一間(いっけん) 一間の長さは約1.8m。一般的な押し入れの幅

エントランス ビルの入口や、部屋の玄関のこと

追い焚き 浴槽のお湯の温度を上げたり、もう一度沸し直すこができる機能

オートバス ボタンを押すだけで浴槽にお湯を張ったり、追い焚きが自動でできる機能

オートロック 建物の入り口にあり、カードや暗証番号などでドアのロックを解除するもの

オール電化 ガスを引かず全て電気で行う部屋

ガレージ 屋根のある駐車場⇔パーキング 屋根のない駐車場
管理費 共益費とも。建物の共用部分を管理するために使われる費用のこと

共同住宅 廊下や階段など、住んでいる人達で共用する部分がある住宅のこと
アパート・マンションはこれに該当
居室 リビング・ダイニング・キッチン・個室のこと。トイレ・浴室・玄関・納戸は含まない
クーラースリーブ エアコンの取付口

くりだし窓 下や上の部分を押して開ける窓

グルニエ 屋根裏部屋、屋根裏の収納。

原状回復義務 契約上で明記されている場合、借主は退去するときに借りていた部屋を契約時と同じ状態に戻さなければならない義務。日焼けなど、自然消耗と見なされるものは、原状回復義務に含まれない。

更新料 契約期間の満了後に、続けてそこに住む場合に支払うお金。

腰高窓 腰の高さぐらいから始まる窓。床面からある窓は掃き出し窓という。

シックハウス症候群 接着剤などの住宅建材からの有害物質の影響で起こる、めまい、頭痛、皮膚障害などのこと

遮蔽(しゃへい)障害 高い建物により、テレビ電波などがさえぎられること。

ジャロジー 細長い羽根を上下に並べ、 羽根を回転させることで開閉ができる窓のこと

シャンプードレッサー シャンプーも出来る洗面台のこと

新築 完成後1年以内で未入居の部屋か、まだ完成していない部屋のこと

宅配便ボックス 不在でも、宅配便を受け取れる設備

三和土(たたき) 玄関の土間のこと

賃料 家賃のこと
テラス 1階にあるベランダのこと

天袋 押し入れの上部にある、小さな収納スペースのこと

ドーマー 屋根裏部屋にある三角窓のこと

戸袋 雨戸をしまうスペースのこと

徒歩時間 賃貸から目的地までの時間。80mを1分として時間を計算されている。
中廊下 左右に部屋があり、その間を通っている廊下

納戸(なや) 居室とは認められていないスペースのこと
幅木(はばき) 床と壁の境目に付けられている細長い板

バルコニー ベランダのうち屋根がないもののこと

フローリング 板張りの部屋のこと

ペアガラス サッシのガラスが二重になっているもの、断熱・結露しない

ベランダ バルコニーの反対で部屋から飛び出しているスペースで屋根のあるもの

前家賃 前月に次の月の家賃を支払うこと

ミングル 2つの部屋で玄関・キッチン・トイレ・浴室を共有するタイプのこと

メゾネット 上と下の2階分が一つの住居になっていて、階段が中にある部屋のこと

申込金 「預り金」「予約金」と同じ

木造 木で造られている建物のこと。

養生 引越し時にドアや通路にキズつかないようマットで覆うこと

ランドリーパイプ 浴室につけられた、洗濯物を干すパイプのこと

ルーバー窓などに、幅の狭い板を何枚か縦に一定の間隔、角度で取り付けた装置のこと

ロフト はしごなどを設置して、一段高い所につくられるスペースのこと

いかがでしたか?リスト自体は非常に多くなってしまいましたが、実際すべてを
覚える必要はありません。分からなくなったら参考程度に見てもらえるといいですし、
不動産屋さんはこれくらいの用語はすべて知っていますので、そのときに聞いていただいても
かまいません。

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【有用】引越しのときに必要なものと方法②

引っ越した先での物の開け方について説明します。

なぜこんなことを説明するのか。

それはここでグダグダになってしまうと、
・物を空けただけで部屋がぐちゃぐちゃになってしまう。
・本来しまいたいところに物をしまうことができない。
・時間がかかってしまう。

ということになってしまいかねないからです。

一人暮らしの最初の家事はあなたの家つくりからです。
あなたがあなたの城を築くためにもはじめの一歩は妥協しないでください。

まず必要なもののリストになります。
 
・滑らない手袋 1双
・カッターナイフ 1本
・ゴミ袋 20枚

あなたの私物を送る時より必要なものはありません。
前回の記事同様手袋はかならず使うようにしましょう。
慣れていないと段ボールで手が荒れてしまったり、指を切ったりします。
カッターナイフは言わずもがな、段ボールを空けるときに使います。
引越の際に使った物で全く問題ないので、前回同様それをそのままつかってください。

そしてゴミ袋。多めに用意しておきましょう。もちろん現地で買ってください。
余ってしまってもあなたが後で使えばいいのです。
というのも、次の集荷の時にはごみをまとめて捨てたいからです。
ゴミの集荷方法に関しては地方によってさまざまなのでここで書くのは割愛しますが、
地域によっては段ボールは燃えるごみ袋の中に入れて出す場所もあります。
そういう時はカッターで段ボールをバラバラにしてゴミ袋に入れて出してしまいましょう。

さて、このときももちろん効率よく、しかもうまく荷物を開くためのルールがあります。
大して難しいわけではないので、構えずに(笑)

引越しの荷物を段ボールに詰めた際は、物をカテゴリー別に入れましたね。
今度はそのカテゴリー別に分けた段ボールから順番に空けていくだけです。

この時のルールは3つ

・段ボールは一個開けて空にしたら段ボールをつぶす。

・玄関から向かって一番遠いところから
だんだん近くに向かって収納する。

・風呂場やトイレの分の荷物は段ボールだけ置いておいて
他の部屋が終わったら最後に開ける。

段ボールは1ケースずつ開けるようにしましょう。そして開けたら片付けるを
繰り返すことで場所を少しずつ開けていくことができます。

玄関から遠いところから片付けていくことで場所の問題が解消されてきますので、
奥の方から片付けていくようにしましょう。

風呂場やトイレに関しては場所があまり広くないと思うので、ほかの荷物をすべて
片付けてきちんと場所を空けてから片付けるようにしましょう。

この3つの方法を押さえた上で引越しの荷物を片付けてもらえば場所の問題が
発生せず、荷物も片付けやすいです。

ポイント

・段ボールは一個開けて空にしたら段ボールをつぶす。
・玄関から向かって一番遠いところからだんだん近くに向かって収納する。
・風呂場やトイレの分の荷物は段ボールだけ置いておいて
他の部屋が終わったら最後に開ける。

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【有用】引越しのときに必要なものと方法①

引越関係の記事を最近よく書くので、
それに合わせて今回は具体的に引越する際の荷づくりに関して
お話ししたいと思います。

今回は引っ越す元で荷づくりをする際に必要なものになります。
引っ越し先で必要なものについてはまた違う記事でお話しいたしますので、
少しお待ちください。

まず、必要なもののリストを挙げますので、参考にしてみてください。

必要なもの
・大きめの段ボール 20枚~30枚
・ガムテープ 2個
・滑らない手袋 1双
・カッターナイフ 1本
・新聞紙 10枚程度

段ボールについてはある程度感覚でこの程度必要等というのは
最初の方はわかりにくいと思います。
一人暮らしの人は平均20枚程度、多くても30枚程度使うので、
引越の業者さんに段ボールの枚数をそれだけお願いしておきましょう。
段ボールは引っ越しの業者さんから基本的に無料でもらうことができます。
ただ、有料の場合もあるので、引っ越しを依頼される業者さんに確認をしておきましょう。

ガムテープは通常1個で十分なのですが、念のため2個買っておきましょう。

滑らない手袋は基本的には軍手にゴムイボがついたものなど、手で段ボールを持った時に
滑らないものにしましょう。素手の状態で段ボールを扱っても問題はありませんが、
手袋自体は大した金額もしませんし、肌の弱い人は手に段ボールがこすれると
手のひらがボロボロになってしまうこともありますので、用意しておくといいでしょう。

カッターナイフは段ボールを縮めるときに重宝します。
大きな段ボールの中にスカスカの状態で荷物を入れてしまうと、
段ボールの中で物が暴れてしまい、破損の原因になってしまうため
段ボールを物が入った時にちょうどいいサイズに縮めるために用意しましょう。

新聞紙に関しては陶器などの割れ物を守るために必要になってきます。必ず用意しましょう。

これであなたと一緒に新天地に行く物たちの梱包の準備ができました。

それでは早速詰めていきましょう。

・物のつめ方

物はカテゴリ別に分けて詰めていくのがベストです。
人によっていろいろな方法がありますが僕の場合を説明しますので、
参考にしてみてください。

カテゴリ
・割れ物
・台所回りのもの
・洗濯用品、掃除用品、トイレ周りの消耗品関係
・パソコン関係
・CDなどの破損しやすいもの
・比較的大きめの家電(ステレオなど)
・衣類(Tシャツやジーンズなど)
・衣類(下着類)
・その他

僕の場合はこのように分けていました。
すぐに使わなければいけないようなものについてはそれだけで分けて、
また破損しやすい物などは厳重に梱包したいので、それだけで段ボールに入れていました。
これだけカテゴリを分けても僕の場合は段ボールの数でいうと20個にもなりませんでしたね。

あと、一段しかない衣装ケースなんかは中身が入ったまま
衣装ケースをそのまま運んでもらっていました。

次にカテゴリごとに分けた物のつめ方です。

基本的には隙間のないようにぴっちりいれるが基本です。

陶器などの割れ物類に関してはあらかじめ用意しておいた新聞紙でくるんで、
段ボールに入れていきます。

端末などの破損しやすい物やステレオなどの大きめの家電は
タオルなどで周りを囲って緩衝剤代わりにし、壊れないようにします。

衣類はちゃんとたたんでぎちぎちに詰めます。

CDなどの破損しやすい物はそれこそぴっちりつめてスペースが余ったらタオルなどを
突っ込んでいました。

その他の分は特に急ぎで必要のない物を入れていました。
漫画などの娯楽関係のものですね。

洗濯用品類などについてはついてからすぐに使うことが多いのでそれらだけで
詰めます。ちなみにこのとききちんと蓋をしめておかないと、中身が漏れるなどの
予想外のハプニングが発生してしまうので、気を付けるようにしてください。

非常に当たり前のことばかりですが、これらを怠ってしまうとどうしても
引越でついた先で茶碗が割れてしまっていたり、パソコンが不調になってしまったり
いらぬトラブルが発生してしまいます。

非常に手間がかかる部分ではありますが、
きっちりやって引越を成功させましょう。


あなたの一人暮らしを確実に有意義なものにするためにも最初は肝心です。
最初がグダグダになってしまうと引っ越してきた時点で
部屋がぐちゃぐちゃに
散らかってしまうというケースもあります。
僕の場合も初めての引っ越しの時はそうでした。

ちょっと長くなってしまいましたが、これらのことを肝に銘じて引っ越ししてください。

それではいってらっしゃい。

ポイント

必要なもの
・大きめの段ボール 20枚~30枚
・ガムテープ 2個
・滑らない手袋 1双
・カッターナイフ 1本
・新聞紙 10枚程度

物のつめ方
・カテゴリ別に分ける
・カテゴリごとに分けられたものをきちんと梱包する

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【超重要】一人暮らしをするときに必要な初期費用③

前回お話させていただいたとおり、今回は一人暮らしにかかる初期費用を
抑えるためのお話をさせていただきたいと思います。

初期費用を抑えるために必要なポイントは前回もお話したとおり二つ。

・引越し費用を安くする
・借りる賃貸の初月にかかる費用を抑える

それでは行ってみましょう!

・引越し費用を安くする

引越の費用を抑えるためにはいくつかの方法があります。
それは以下のとおりですね。

①引っ越しの忙しい時期を避ける。(2月、3月、8月)
②引越するものの梱包をしてもらうなどのオプションをつけない。
③荷物の量をできるだけ減らす。

①引っ越しの忙しい時期を避ける。(2月、3月、8月、土日祝日)

引越の忙しい月というのは年に3回あります。
2月と3月と8月なのですが、なぜこの時期が引越が忙しいのかというと
2月と3月に関しては新入社員や大学生などが引越をするため、
8月に関しては社会人の方々の転勤が集中するためです。
これらの時期に引越をお願いしてしまうと、
通常発生してくる値段が2倍、3倍になってきます。

また、土日祝日も基本的には引っ越しが立て込んでいる曜日ですね。
何せ仕事中に引越を行うということはかなり難しいため、やはり休みの日を
狙って多くの人たちは引っ越しを行うわけです。

引越の月に関しては特に新入社員になる人たちには難しいところはあるかもしれませんが、
曜日だけでも平日を押さえれるようにするといいでしょう。

②引越するものの梱包をしてもらうなどのオプションをつけない。

これらのオプションに関してはつけないようにしましょう。無料でこれらの
オプションサービスをしてくれる分には特に問題はありませんが、
基本的に梱包等となってくると有料になってくるケースが多いです。
自分で出来る部分に関しては自分でやってしまうようにしましょう。
しかし冷蔵庫や洗濯機などの大きな家電に関しては、梱包をする際に値段によって
布団のようなものにくるんでもらう梱包と、段ボールでくるむだけのものとあります。
家電に関しては特に梱包がきちんとしていないと壊れてしまいます。
なので、これらのオプションはお金をケチらないほうがいいでしょう。

③荷物の量をできるだけ減らす。

荷物の量はできるだけ減らしましょう。
一人暮らし程度の荷物だったらそこまで必要なものはないはずです。
特に大型家電などは一つにつきいくらなど引っ越しの業者さん側も
人件費の問題が発生してくるため値段が高くなってきます。
段ボールの数もしかりですね。
大型家電はある程度仕方ない部分はありますが、できるだけ段ボールの数を少なくする、
そして現地で調達できるものはできるだけ調達し、あまり持ち込む荷物の量を
増やさないようにしましょう。

・借りる賃貸の初月にかかる費用を抑える

これに関しては特に難しい物はないですね。
具体的に何をすればいいのかというと、

①敷金、礼金が少ないところにする。
②家賃自体が安いところを選ぶ。

この二つの方法がメインになってきますね。

①敷金、礼金が少ないところにする。

まずは、敷金と礼金に関してはご存じですか?
敷金は入居する際の補償費のような形で最初に支払するものです。
礼金は日本の悪習の一つで、賃貸を持つ家主さんにお礼としてお渡しするお金です。
そしてこの二つの一番大きな違いは、
敷金は戻ってくることはあっても、礼金は戻ってくることがない
ということです。
また、新居を選ぶ際にインターネットなどで見ると思いますが、
敷金1か月分や礼金2か月分などと書いてあることがあります。
これは何を示しているのかというと、新居の一か月あたりの家賃が
何か月分ということを表しています。

なので具体的な数字をあげていくと
家賃が5万円の場合
敷金が2ヶ月、礼金が3か月だとすると
敷金が2×5万円=10万円
礼金が3×5万円=15万円
ということになります。

これに初回の家賃を納入しなければいけないので、
最終的にどれだけの金額が発生するのかというと
敷金10万円+礼金15万円+家賃5万円=30万円
ということになります。


結構な金額かかってきますよね。
なので出来る限り敷金や礼金が少ないところにしましょう。
ただし、敷金は少なければいいというものでもないので、
敷金が0のところに関しては避けるようにしてください。

というのも敷金に関しては退去時の部屋の修繕費に回される為、
敷金を全く払わないような場所だと後での修繕費が高くついてしまうことがあります。
改めて退去の時に大きな金額がかかってこないようにしたいので、敷金は少しでも
払うようにしましょう。

それにいまどきの賃貸は退去するときに敷金が返ってくるところが多いです。
なので、未来の為の貯金だと思って敷金は払うようにしましょう。

②家賃自体が安いところを選ぶ。

家賃が安いと初月にかかってくる金額が少なくて済みます。

先ほどの例だと敷金や礼金、そして初月の家賃を合わせて30万円でした。

それが家賃が3万円だとどうなるでしょう。
実際に計算してみると
敷金(2×3万円=6万円)+礼金(3×3万円=9万円)+家賃3万円
18万円

家賃が5万円の場合と比べて12万円も初期費用が下がっているのが分かると思います。
また月々の支払も少なくて済む為家賃が少ないところに越したところはありません。

一人暮らしの最初はよほどお金に余裕でもない限りは家賃が安い所にした方が
いいというのは言うまでもないでしょう。

もちろんあまりに安く、生活するのに支障がでるような場所はあまりお勧めできませんが、
最低限部屋の設備としてそろっていれば生活してくるうちに慣れてくると思います。

贅沢などせず、普通のグレードの部屋を選ぶようにしましょう。

あなたの一人暮らしが初回からつまずくのは僕も嫌です。
喜ぶ人なんて誰もいないでしょう。

是非とも初期費用を安くする方法を理解してもらい、
最初からつまづかないようにしてください。

ポイント

・引越し費用を安くする

①引っ越しの忙しい時期を避ける。(2月、3月、8月)
②引越するものの梱包をしてもらうなどのオプションをつけない。
③荷物の量をできるだけ減らす。
・借りる賃貸の初月にかかる費用を抑える

①敷金、礼金が少ないところにする。
②家賃自体が安いところを選ぶ。

最低限部屋として機能できるなら、住んでみれば生活に支障は出なくなるので、
家賃が高いところは避け、利便性を選びましょう。

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